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チャージバックを防ぐには?

購入者が、販売事業者様のWebサイトでの注文に関するクレジットカード請求について銀行・クレジットカード会社に異議を申し立てた場合、チャージバックは発生します。チャージバックは「請求の異議申し立て」とも呼ばれ、クレジットカードの不正利用などさまざまな理由で申請されることがあります。

争いを防ぎ、ご自身のビジネスを守るために、以下の点に留意してください。

  • Amazon Payのカスタマーサービスポリシーを確認し、これを遵守してください。
  • 販売商品やサービスについてできる限り詳しく説明してください。
  • 販売事業者様のカスタマーサービスポリシーで返金が禁止されていたり、ポリシーの内容が購入者にとって不利なものであったりすると、チャージバックの申請を受ける可能性が高くなるかもしれません。購入者から申請があった場合、カスタマーサービスと取引基準を見直して、購入者とご自身のビジネスの両方のニーズを満たせるような方法で解決することをお勧めします。
  • 返品と返金のポリシーにすべての購入者が簡単にアクセスできるようにしてください。これらのポリシーは、購入手続きの際に購入者が確認できるとともに、販売事業者様のWebサイトで簡単にアクセスできるようにしておく必要があります。
  • カスタマーサービスに簡単にコンタクトできるようにしてください。カスタマーサービスの連絡先情報を明示して、購入者が疑問や懸念について問い合わせられるようにします。購入者からの問い合わせには常に迅速に回答します。
  • 高価な商品の配送には、荷物追跡番号を提供し、かつ受け取りの際に受領者の署名を必要とする配送方法を使用してください。
  • 商品の発送日、配送方法や荷物追跡に利用できる情報を注文日から6か月以上保管しておくことが重要です。
  • Amazon Payから通知されたお届け先住所を変更しないでください。商品をAmazonアカウントに登録されている住所と異なる住所に配送したことで何らかの紛争が起きた場合、責任は販売事業者様にあります。
  • 購入者宛ての注文確認Eメールまたは領収書のコピーを保管しておいてください。
  • 問題となっている商品に関して購入者とやり取りしたメールのコピーを保管しておいてください。
Amazonを通じてチャージバックに異議を申し立てることを選択する場合は、異議の申立てに必要な情報をAmazonへ提出する必要があります。チャージバックに関するよくある質問を参考にしてください。

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